実は物理法則だった!量子論でわかる「引き寄せの法則」の秘密

未知の力

引き寄せの法則、それは願いを叶える方法として多くの人を魅了しています。

効果が無いと思っている人も多いです。

ですが量子論的な観点から見ていくとちゃんとした物理法則であることがよくわかります。

 

何かを意識するとそこに量子が集まる。

「引き寄せの法則」の原理はこれで説明がつきます。

 

 

意識が量子に与える作用

量子論といえば「二重スリット実験」が有名です。

この実験について簡単に説明します。

まず下図のように穴の空いた板に素粒子を発射します。

出展:Wikipedia

するとなぜかその先の壁面は縞模様になるんですね。

素粒子が粒子(物質)であるならば、壁に映る縞模様は2本になるはずなんですが、

なぜか波動(エネルギー)の状態でしか現れるはずがない縞模様になってしまいます

 

それで、なぜそうなるのか確認しようとして観測すると、今度はその縞模様が2本の線で現れるんです。

 

この現象からわかることは、

  • 素粒子は人間が意識していない時は波動(エネルギー)の状態
  • 人間が意識(観測)した時だけ粒子(物質)になる

ということです。

この現象のことを「観測問題」と言います。

 

米国ノエティック研究所の主任研究員であるディーン・レイディン博士は

この実験を応用してある面白い実験を行なっています。

ディーン・レイディン博士

出展:https://ameblo.jp/inthetic/entry-12201747242.html

その実験とは素粒子(光子)を発射している間、

片方のスリット(穴)だけ多く通過するように念じるというものです。

 

その結果、明らかな変化が見られたそうです。

つまり念じている間だけ縞模様が変化するという事です。

この実験は一般人250人で繰り返し行われました。

いずれも同じ結果が出ました。

 

この事からわかるのは人間の意識は素粒子の状態を変化させるという事実です。

実際、人間の意識もバイオフォトンという光子(素粒子の一種)らしいです。

光子なので物質とエネルギーの2面性を持っています。

だから他の素粒子に影響を与えることができるようです。

 

 

あなたの意識の矢印はどこに向いていますか?

以上の理由から意識が現象に影響を与えることがわかりました。

「引き寄せの法則」は荒唐無稽な話ではなく

ちゃんとした現実的な法則のようです。

 

さてこの法則を活用するには、

今の自分の意識がどこに向いているのかチェックする必要があります。

 

もしあなたが現在好ましくない状態に置かれているのであれば、今すぐ意識を切り替えるべきです。

意識のベクトルを変えれば人生も次第に変わっていきます。

あなたもこれから「自己観察」を毎日の習慣に取り入れてみませんか?

 

 

今ある「幸せ」を意識してみる

古今東西の宗教などではよく「感謝」を励行していますね。

量子のことがわかるとこれも理にかなっていることがわかります。

億万長者で有名な斎藤一人さんも「今ある幸せに感謝する」ことを推奨しています。

私たちは何かと不幸なことに意識が行きがちですね。

でもこれを変えましょう。

  • 手があって幸せ
  • 足があって幸せ
  • 家族がいて幸せ

など

なんでもいいので今ある幸せを意識してみましょう。

意識のベクトルが変化することで、量子の動きが変わる。

その後の現象も変化します。

それの積み重ねで人生は変化します。

 

あなたの意識にあったものが引き寄せられてきます。

「引き寄せの法則」は意外とシンプルです。

 

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