脳トレというと計算をしたり問題を解いたりとかそういったものを思い浮かべる人が多い。
しかし、本当の脳トレはそんな小手先の方法を必要としない。
脳を1番元気にするものはなんだろうか?
それは血液と酸素を大量に脳に供給すること。
そう考えると本当にやるべき事が見えてくる。
最も効果的な方法
成功している人にジョギングの習慣があること多いのはなぜだろうか?
じつは走ることはとても脳に良い効果をもたらす。
地味だがとても素晴らしい運動法だ。
習慣にするとかなり脳を活性化させるようだ。
まずは記憶力を司る海馬が増大する。
血流がよくなるだけでこんなにも違ってくるのだ。
そして同時に思考力などに関係する前頭葉が強くなる。
それだけではない。
ジョギングやウオーキングはリズム運動だ。
リズム運動はセロトニンというとても大事な脳内物質を分泌させてくれる。ノルアドレナリンのマイナス面を抑え、自律神経を副交感神経優位の状態にキープしてくれる。
その結果、体はリラックスし精神は安定する。ジョギングなどのリズム運動は20分以上行うのがおすすめだ。セロトニンの血中濃度が安定してくるのが20~30分だからだ。
あと走っているうちに気分が良くなり、とても気持ち良くなってくることがある。これはβエンドルフィンが分泌されている証。
現代社会の生活は便利になりすぎてあまり体を動かさない。
リズム運動なんてなおさらだろう。
うつ病になる人が増えているのはそのためだ。
ジョギングはじつは最強のエクササイズなのではないかと思う。
習慣にすれば確実に人生にプラスになる。はっきりいってやらないと損だ。ぜひ活用して欲しい。
音読エクササイズと組み合わせて行うのがおすすめ
音読もおすすめのエクササイズ。
並行して行うとコミュニケーション能力が格段に上がる。
[kanren postid=”500″]
これは実際の僕も体験済み。
半年ほど頑張って続けてみたところ、
気の利いた言葉などがスラスラと出るようになってきた。
なので、諦めずにやってみる事をおすすめする。
コメント