働きたくない人に朗報かもしれません。
最近人工知能の進化が凄まじい勢いで進んでいますが、このまま行くと仕事をほとんどしなくてもいい時代が来る可能性があります。
代替が容易な単純労働、容易ではないが人件費が高く機械でやったほうがコストが安いタイプの仕事は徐々に置き換えが進行しています。
スーパーのレジ打ちなんかは一部がセルフレジになってますね。
あと株の取引やプログラミングなんかは人工知能がやるようになってきています。
プログラムされた人工知能が自らプログラムを作る。
すごい時代になったものです。
これから急速にこの流れは加速します。
あと20年以内には仕事のあり方が相当変わっている事でしょう。
仕事がやっと終わって終電で帰るという風景も変化しているかもしれません。
人工知能が仕事を奪うという事が言われますが、
逆に人類が労働から解放されるという見かたもできます。
仕事をしなくても良くなるとどうなるか?
さて、どんどん人間の仕事がどんどん機会や人工知能に置き換えられて行くと人間は暇になりますよね?
仕事をしなくても良くなるという事は暇になるという事です。
最初のうちは色々やりたい事もあるでしょう。
でもそのうちやる事がなくなってきます。
暇つぶしを求めるようになります。
そこで役に立つのがVR。
仮想現実です。
おそらくその頃にはVRが今よりもっと進化しているはず。
没入感は今よりもはるかに凄いものになっていると思います。
そう、映画のマトリックスみたいに…
さすがに機械と戦うという事はないと思いますが、
暇になった人々の多くは、
仮想現実の中で過ごす時間が長くなるのではないかと予想しています。
すでに今のゲームをみてもわかる通り
恐ろしいほどリアルなものになってきていますね。
案外今私たちが過ごしているこの世界は、
退屈しのぎに作られたゲームなのかもしれません。
最近何かと話題になるイーロンマスクさんもそんな事を行ってましたね。
我々が“天然”な世界に生きている可能性は数十億分の1の確率らしいです。
また投資銀行のシンクタンクも、
「我々の世界は50%の確率でシミュレーションソフトである」
と言っています。
「人生は暇つぶしのゲーム」
そう言うと、
ひと昔前であれば笑われたでしょう。
でもVRが登場しだした今それが信憑性を帯びてきています。
今後の人工知能の動向に目が離せません。
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